Kubernetes モニタリング
急速なイノベーションに簡単に対応
Kubernetes 環境と無限の拡張性を秘めたすべてのマイクロサービスをモニタリングする、エンドツーエンドの統合コンテナ モニタリング ソリューション
大規模システムを円滑に運用
運用と Kubernetes コンテナ化を 1 つのソリューションでサポートします。マイクロサービス アーキテクチャ全体をシステムレベルで俯瞰したり、個々のアプリケーションやクラスタのパフォーマンスに絞って確認したりすることができます。
ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウド全体をフルスタックでモニタリング
アプリケーションのすべてのコンポーネントと、すべてのマイクロサービスやエンドユーザデバイスを、ビジネストランザクションのコンテキストにおいて可視化します。そして、Kubernetes アーキテクチャに、Namespace、Pod、ReplicaSet、Deployment などのラベルを付け、ラベルごとに Kubernetes オブジェクトやパフォーマンスメトリクスを整理します。モニタリングは、オンプレミス環境およびハイブリッド環境の Kubernetes クラスタ全体に対して可能です。
根本原因の自動分析
パフォーマンス履歴に基づいてベースラインを設定することで不要なアラームが生成されないようにし、サイロ化した Kubernetes モニタリングツールで発生しがちなノイズを抑制します。連鎖的に発生したマイクロサービスの障害に起因して大量のアラートが発生するのを防ぎ、根本原因を迅速に切り分けて MTTR を短縮します。問題が発生した場合は、考えられる根本原因がランク順に分析され、IT チームに対してインテリジェントにアラートが送信されます。
すぐに利用できるシームレスなモニタリングサポート機能
インストールはワンステップで完了し、AppDynamics サーバエージェントがすべての Kubernetes ワーカーノードに DaemonSet として展開されます。組み込みの AppDynamics エージェントを使用して、Docker ストアからアプリケーションコンテナのイメージを取得できます。また、AWS、Azure、GCP、オンプレミスクラウド環境など、あらゆるクラウドに Kubernetes ベースのアプリケーションを展開することが可能です。
ビジネス成果を重視したインサイト
ビジネスメトリクスに基づいて正常性ルールを適用してアラートを生成し、各コードリリースで成果が得られるようにします。Kubernetes タグ付きのメトリクスとビジネスメトリクスを関連付けたり、エンドユーザ エクスペリエンスと Kubernetes プラットフォーム上のアプリケーションのパフォーマンスを関連づけたりできます。また、カナリアリリースなどの異なる環境で発生しているパフォーマンス上の問題を簡単に切り分け、パフォーマンスの問題がビジネスに与える影響をリアルタイムで確認することも可能です。
「 ダイナミック コンテナ インフラストラクチャと各コンテナで稼働しているマイクロサービスの両方を確認できるようになりました。AppDynamics を導入して初めて見えてきた事実がいくつもあります 」
Philippe Dono 氏
Privalia 社 コアプラットフォームおよびパフォーマンス チーム リーダー
AppDynamics を使用して実稼働環境の Kubernetes クラスタをモニタリングする際の ベストプラクティス
AppDynamics を Kubernetes(k8s)環境に導入する
ステップとは、どのようなものでしょうか。今回の記事では、最新の情報と迅速な導入に向けたベストプラクティスをご紹介します。
Docker のパフォーマンス向上に役立つ 5 つのヒント [英語]
Docker は、コンテナベースの強力な仮想化テクノロジーですが、アプリケーションの設計、導入、モニタリングを行う際は、慎重に検討する必要があります。この eBook では、アプリケーションの設計、最適な導入、実稼働環境のモニタリングの 3 つの領域すべてにおいて、パフォーマンス向上に関するヒントを示します。
Kubernetes モニタリングのベストプラクティス [英語]
Kubernetes は、ホストクラスタ全体のコンテナで実行されるアプリケーションの導入、拡張、運用を自動化します。Kubernetes をモニタするには、スタック全体を可視化し、モニタ対象のメトリクスを深く理解することが必要です。
ハイブリッド クラウド アプリケーション パフォーマンス プレイブック:ビジネスにおける IT の価値を定量化するための秘訣 [英語]
クラウドで IT を活用することによるビジネス上の価値を組織がどのように一元的に把握し、ビジネス全体での各トランザクションのパフォーマンスを詳細に可視化しているかをご確認ください。