Experience Journey Map は、CRN 2020 Tech Innovator Awards のファイナリストに選ばれました。

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Experience Journey Map

ビジネスアプリケーションにおいて利用頻度の高いプロセスを分析し、あらゆる段階のパフォーマンスを表示します。

ユーザエクスペリエンス全体のプロセスをマッピング

Experience Journey Map(ExJM)は、アプリケーションのすべてのセッションを集約し、最もトラフィックの多いパスとそのプロセスに関連するパフォーマンスをマッピングして表示します。この革新的な機能によりさまざまなデバイスで顧客がアプリケーションをどう操作するかが視覚化されるため、最適化の機会を捉えて顧客が求める高品質のエクスペリエンスを提供できます。

ExJM は、Web アプリケーションやモバイルアプリケーションのエクスペリエンス全体を可視化することで、アプリケーションオーナー、IT 運用担当者、開発者を等しくサポートします。

アプリケーションオーナーの場合:アプリケーションのパフォーマンスの観点からユーザのふるまいを評価

  • アプリケーション エクスペリエンスをリアルタイムで簡単に表示できるため、リソースへの投資を管理して優先順位を付け、価値を最大化できます。
  • アプリケーションの最も重要な領域を特定することで運用担当者と開発者のコラボレーションが容易になり、モニタリングではわからないポイントを事前に特定できます。
  • プロセスの各段階で、デバイスタイプ、地域、ブラウザタイプ、OS などに基づいてトラフィックをセグメント化します。

IT 運用担当者の場合:顧客プロセスが滞っている箇所を特定

  • パフォーマンスインシデントの影響を受けるユーザ数に基づいて適切な優先順位を設定できます。
  • 顧客プロセスのボトルネックを特定し、トラフィックの増加に応じて容易にリソースを追加できます。
  • プロセスの各段階をドリルダウンして、パフォーマンスが低下しているセッションとその根本原因を特定できます。

開発者の場合:フロントエンド アプリケーションを最適化することで最も多くのユーザにメリットがある場所を確認

  • モバイルを利用した顧客プロセス内で、クラッシュや Application Not Responding(ANR; アプリケーション未応答)というアプリケーションエラーが発生しやすいステップを特定することで、迅速に解決できます。
  • javascript エラーやその他のページエラーが発生している Web アプリケーションのページを可視化します。
  • アプリケーションオーナーと協同でアプリの領域を最適化し、ユーザエクスペリエンスを大幅に向上させることができます。

Experience Journey Map:独自の利点

プロセスの可視化

アプリケーション内で最も利用されているプロセスとユーザパターンの変化を自動的に検出します。

問題の特定

ユーザプロセスの各段階におけるパフォーマンス エクスペリエンスが表示されるため、根本原因を簡単に特定できます。

リソースの優先順位付け

どのプロセスを最適化すればユーザのメリットが最大になるかを判断できます。



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